カテゴリー別アーカイブ: 2016

森口 稔楠帆

森口 稔楠帆今回二回目のアメリカ遠征に行く事が出来てとても嬉しく思います。

 日本での予選会ではアンダーでラウンドするような先輩方や海外からも選手が来ていて、自分はアメリカに行けるチャンスは少ないだろうと思いました。

 しかし、最後まで諦めないで 二日間なんとか精一杯のゴルフをした結果 繰り上がりでアメリカに行ける事になって本当にビックリしましたが、同時に、行けるのだったらエナジック生として恥ずかしくないように、アメリカで他の選手に負けないように頑張りたいと思いました!

 今回のアメリカ遠征では、時差ぼけも無くすぐにアメリカの空気に馴染めましたが、初めて親のいない遠征で、しかもアメリカということで緊張や不安も少しありました。

 その中で一番印象に残ったのは、最初に試合をした AJGA の予選会でした。
予選を通る事は出来ませんでしたが、珍しくショットガンの試合でティーショットを見る人が少なくて緊張せずプレーをできました。

一緒の組み合わせのアメリカの選手は自分とは違う攻め方をしていて、アメリカのコースに慣れている感じがしました。
その選手は、パーオン率が高く、パターも簡単に入れていて、パーオンしたらかなりの確率でバーディーをとっている所が印象に残りました。

アメリカのコースは日本のコースと比べて目土がほとんどされてなくてディボットが多かったです。
それに、ラフというよりブッシュに近くて今後こういったブッシュに入った時の対処法を身につけておきたいと思いました。

 アメリカでプレーをした当初は、自分はアメリカのコースに慣れていなくて思っていたようなスコアがだせませんでした。
特にパターのときに日本だったら入るはずのパットが入らずとても悔しかったのですが、今ならより確実に良いスコアで回れると思います。
また、アメリカで同じコースを回ってみたいと思います。

 二年前の遠征では親が同行していたので、あまり自分の英語の会話力が試せなかったけれど、今回は一緒にラウンドした選手の言った事が理解出来るようになっていた事や、積極的に話して友達が出来たり、自分で洗濯をしてみたり、自立する事が出来て嬉しかったです。

 アメリカ遠征では、自分に足りない所やこれから改善すべき所を沢山見つける事が出来ました。
日本だけでなく世界で活躍する為には自分の全体的なスキルをあげていかなくてはならないと思いました。

 最後の二日間はコンベンションに参加する為にバスでラスベガスに移動しましたが、バスを降りた瞬間今まで感じた事の無いような暑さで、40℃以上の暑さなのに汗がでず建物等から出ないようにしなくてはと思いました。

コンベンションでは、お手伝いをしながらエナジックという企業のスケールに驚かされました。
エナジック生がステージで自己紹介をする時は1番最初に自己紹介することになってしまったので緊張しましたがとても楽しかったです!

そして一番凄かったのが噴水ショーを見る為に、すごく大きなリムジンを用意して下さって、一台のリムジンにみんなで乗りました。
みんなもすごく興奮していました!!
とても経験出来ないような事ばかりで素晴らしい遠征でした。

今回関わったエナジックの関係者の皆様と,大城会長に感謝いたします。
ありがとうございました。

I want to thank all of the people who have been involved with in the United States.

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Minaho Moriguchi森口 稔楠帆 T28 +9 (81)

田川 日々海

田川 日々海今回、7月20日から7月30日までの10日間アメリカ遠征に行って、感じたことや体験できたことがたくさんありました。

まず、私はアメリカで二つの大会に出ました。
 一試合目では、自己ベストをハーフもトータルも更新して、しかもハーフはアンダーであがることが出来て、ほとんどのことが初めての経験となった試合でした。
また、その時の私はびっくりしすぎて驚きを隠せませんでした。

アンダーで回ったのは前半の9ホールだったので、後半の9ホールは頭の整理があまりついてなくてなんでアンダーが出たのかをずっと考えていました。
そして、ホールアウトしたら1位タイで、さらに驚きました。

でも、最終的には優勝することが出来たので、とても嬉しかったです。
あと、コースは基本距離が短くて、グリーンも日本と比べるとあまり早くなかったので、スコアを出しやすいコースだったかなと思いました。

 二試合目は、二日間大会で、コースも一試合目よりアップダウンがあって、距離はあまり長くなかったけど、スコアが出せませんでした。

 また、私は初日に体調を崩してしまって、とても苦しいラウンドになってしまったけど、体調が悪かったなりにスコアをまとめることが出来たので良かったかなと思いました。
それに二日目は一緒に遠征に行ったみなほさんと同じ組でラウンドして、お互いにスコアを意識しながらラウンドすることが出来ました。

 そして今回、二試合でて、アメリカの選手はグリーン周りの小技が上手な子が多いと感じました。
あと、みんな打つまでのルーティンが日本の選手に比べて、長かったです。
また、二試合目は後輩に負けてしまったので、少し悔しかったです。

 この二つの試合に出て、自分はどこが良くて、どこを直すべきか見つけることが出来たので、良い点はもっと良くなるように、悪い点は改善できるように、これからも頑張っていきたいです。

 アメリカでは、他にもたくさんのことをしました。
まず、観光の日にはディズニーランドに行きました。
みんなで楽しくアトラクションに乗ったりして、すごく楽しくてとてもいい思い出になりました。

そして、ラスベガスで行われたエナジックグローバルコンベンションにも参加しました。
コンベンションの会場には、大勢の人が集まっていて、いろんな場所で商品の販売などを行っていました。
私達も、商品の販売をしました。
商品を見に来る人のほとんどが外国の方で、接客して、コミュニケーションをとるのがすごく大変でした。
なので、商品販売をして、改めて英語の大切さが分かりました。

 また、私たちは会場内のある舞台上で、アカデミー代表として英語で挨拶をしました。
会場がとても大きかったし、人がたくさんいたので緊張したけど、かまずに言えたので良かったです。
この挨拶の時に弟が一言言っただけで会場中の人たちからものすごく反応が起こった時は、少し驚きました。
そして、このグローバルコンベンションで一番思ったことは、おじいちゃんは本当にすごい人だなと実感しました。

 最後に、今回のアメリカ遠征にあたってたくさんのサポートをしてくださった大城会長はじめエナジックの皆様、引率した下さったコーチと保護者の方々、本当にありがとうございました。

I enjoyed my stay in America!

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Suzumi Tagawa田川 日々海

玉城 愛華

玉城 愛華アメリカ1日目、元気にぃにぃが行ってるっていってたアップローチ・パターの練習グリーンに行きました。
練習グリーンが広いし、上からは全然止まらなくてびっくりしました。
あと、練習グリーンにスリッパできてるおじさんがいたのもびっくりしました。

アメリカ2日目、レンジと練習グリーンに行きました。
レンジは、マットがあるのにドライバーはだいたい芝生で打っていました。
あと、広いし、左利きのひとも沢山いてびっくりしました。

アメリカ3日目、AJGAのコースに行きました。
AJGAのコースのパター練習グリーンには、普通のカップと普通のより少し小さめののカップがありました。
コースは、広くて回りやすい気がしました。
ベストスコアで回れたのでよかったです。

アメリカ4日目、AJGAのコースをハーフだけ回りました。
翌日のAJGAのQTのためのコースチェックをして、パター練習して終わりました。

アメリカ5日目、AJGAのQTでした。
一緒に回った人は、アメリカ人と中国人でした。
みんな、初めのホールから愛華が英語話せないの知ってびっくりされました。
あと、中国人が話しかけてきてわかんなかったからI don’t know!っていったからなに喋ってるかわわからなかったけど怒られてたきがしました。

また、スタートホールから。3人先に終わってからスタスタ次のホールに行くから1人でグリーンにいてやばいと思いました。
しかも、みんな自分がよかった時だけしか旗やってくんなくて疲れました。
82打って予選落ちました。

アメリカ6日目、AJGAの予選落ちた人はCollege Combineに出ました。
今日は中国人2人と回りました。
1人は優しくてなに言ってるかわかんないけどおもしろかったです。
もう1人の人のマーカーが愛華でそ人は158打っていて数えるのが大変でした。
でも、前の中国人と違って2人とも優しくて回りやすかったです。

今回は、ショットが良くて結構グリーンにのりはするけどパターか全然はいらなかった。
でも、悪いなりに78で回れたからよかったです。

アメリカ7日目、College Combine2日目ハワイの人と台湾の人とまわりました。
ハワイの人も、台湾の人も少しだけ日本語が話せたのでとてもよかったです。
2人ともショットもパターも上手でした。

前半は2人に負けていてこれ以上順位は落としたくなかったので焦ったけど76ギリギリ一打差で2人に勝てたし、3位タイだったのでよかったです。

アメリカ8日目、AJGAの最終日に残ってる6人の応援に行きました。
愛華は18hずっと元気にぃにぃについて回りました。
初めの9hは、元気にぃにぃと一緒に回っている2人が2アンダー、元気にぃにぃが2オーバーで、読んださあっけど、後半は元気にぃにぃが残り6hで、5個バーディーとってトータル3アンダーで、前半はあんな悪そうだったのに後半巻き返しできたのがすごいと思いました。
元気にぃにぃと回ってた人はボギーをたまに打つけどチャンスが来たらちゃんとバーディーとってくるからすごいとおもいました。

アメリカ9日目、ディズニーランドに行きました。
広くて色々なアトラクションがあったので楽しかったです。

アメリカ10日目、Pingの2日間の試合の練習ラウンドをしてきました。
コースが少し狭くて、初めどこに向かって打っていいか分からなかったです。
83打ったんですけどコース全体を覚えられたのでよかったです。

アメリカ11日目、SCPGAの1日の大会に出ました。
コースは短くて広かったのでやりやすかったです。
短くて簡単だったのになんでボギー打つのかわからんとこでうったり、ダボ打ったりして77打ちました。
一緒に回った人はアップローチとパターが上手でした。

アメリカ12日目、SCPGAのPINGの試合にでました。
一緒に回った人はAJGAのQTの時に一緒に回った人だったのでやりやすかったです。
スタートホールはまずまずだったけど、2番ホールで40ヤードからダフってグリーンに乗らなくてボギーをうち、3番ホールで左におもいっきりひっかけてOBうってダボ打って、4番ホールも左に思いっきりひっかけてOBうってボギー結局前半8オーバー。
後半の上がり3ホールで3連続3パットしてボギーうって2オーバーなって81打ちました。

アメリカ13日目、SCPGAのPINGの大会の2日目、1日目に回った体格の大きい人と一緒でした。
もう1人の人も体格がよく少し緊張しました。
パー・ボギースタートでOB打ちそうで怖かったけど、そこはパーだったのでよかったです。

前半は2番と9番でボギーの2オーバーでした。
後半は初めからセカンドでトップしてバンカーに入って少し焦りました。
そのあと、4ホール連続で5ヤード以内のバーディーパット外してちょっとショックでした。
で15番でボギーうって17番で1ヤードもないくらいのバーディーパット外してショックでした。

でも。最後に4ヤードのパットが入ってよかったです。
後半1オーバーで、トータル3オーバーでした。
ノーバーディーの3オーバーでラウンド出来てよかったです。

アメリカで、ベストスコアが出せて嬉しかったけど全然パターが入っていなかったのでもっとパターを練習していきたいと思いました。
あと、アメリカの選手はへんてこりんなスイングをしているのにアップローチとパターが上手いからすごかったです。

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Aika Tamashiro玉城 愛華 T32 +10 (82)

岩谷 奏

岩谷 奏アメリカ遠征での成長

1.遠征に向けて

私はエナジック瀬嵩での予選会からアメリカに行きたいと思っていたので、行けることが決まって本当に嬉しかったです。

それからはアメリカ遠征に間に合うようにコーチとスイング改造をがんばり、福岡のチャレンジではベストスコアで予選通過して結果も出始めました。
この調子ならアメリカでも結果を出せると自信をもって沖縄を出発しました。

2.AJGA-QT

アメリカでの初試合はAJGAのクオリファイトーナメントでした。
自分では実力を出せたと思いますが、本戦には進めませんでした。
あと1打よければサドンデス・プレイオフに進めたと知って悔しかったです。
日本でも同じ経験は何度もしていますが悔しい気持ちは同じです。

3.SCPGAの試合

アメリカ2戦目から急激に調子が悪くなりました。
ショットは曲がり、アプローチは寄らず、ショートパットは入らないという苦しい試合でした。
でもせっかくアメリカに来ているのだからあきらめてはいけないという気持ちだけは強く持ちました。

同伴競技者も外国人なので自分しか頼れないという環境が気持ちを強くし、集中力が高まりました。
そしてその気持ちがあれば大叩きはせずに乗り越えられるということに気づき、3戦目ではベストスコアで優勝できました。

その時も調子は悪く、50cmのパーパット、バーディパットを何度も外しました。
それでも優勝できたのは私の武器のコントロールショットがよかったおかげです。
苦しい状況でも戦える武器があれば試合は作れるということも学びました。

4戦目ではそのコントロールショットも狂い、頼れるのはアメリカで学んだ「あきらめずに一打一打を真剣に打つ」という気持ちだけでした。
その結果、2ラウンドとも70台を出せました。
メンタルの成長は遠征での一番大きな成果です。

4.コンベンション

コンベンションでは、これまでに経験したことがないことだらけでした。
すごい人数の前で、英語であいさつをして、すごく緊張したり、エナジックの服を販売しているときたくさんの人に一緒に写真を撮ってくれと頼まれて恥ずかしかったりしたけど終わってみると忘れられない経験でした。
ただ英語がもっと話せれば楽しいだろうなと思いました。

5.帰国、そしてこれから

アメリカではメンタル的にも成長したし、少し結果も出せたと喜んで帰りました。
でも帰ってきてから17日間のアメリカ遠征でヘッドスピードが急激に落ちていることがわかりました。
たった17日間、練習しなかっただけでここまで落ちると知れたのもよかったと思います。

私はプロになりたいので、1年を通じて戦える体力とスイングをもたなければならないと思いました。
遠征で学んだこと、気づいたことは私を大きく成長させてくれました。
この経験を大切にこれからの練習に励もうと思います。

I grew up in the 17 days in the United States.

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Kana Iwatani岩谷 奏 T12 +5 (77)

金城 和歌奈

金城 和歌奈今回は沖縄予選3位で通過し、アメリカの大会へ参加させていただきありがとうございました。

アメリカでの大会は今回で2回目でした。
前回の大会では、思うような成績をだせず悔しい思いで帰ってきました。
なので、今回は前回の大会の成績をリベンジする想いで参加しました。

アメリカと日本のゴルフ場の違いは、アメリカは日本より乾燥していてフェアウェイが乾燥していてランがでることです。

また、ゴルフコースが家に囲まれていてとても変な感じがしました。打ち込む人とかいたりしないのかな~なんて思いました。
また、野生のうさぎやリスなどもいて日本だったら絶対見れない光景だったと思います。

私はシード選手じゃなかったので、QTから出ました。
QTでは、とりあえずパーをひろいながらチャンスがきたらバーディーを取っていこうと決めてラウンドをしました。

調子は良かったので、バーディーもたくさん取れて17番まで-4できていました。
18番パー、ボギーダボで上がれば単独トップで通過だったのに、セカンドをバンカーに入れてしまい、サードもフェアウェイにおけばいいとこを、グリーン前のバンカーにつかまり、しかも流水あとみたいなのに入ってしまいトリプルボギーを打ってしまいトップタイで予選を通過しました。

自分でもパーでいいやってわかっていながらも、気が抜けたのかとても悔しかったです。

本戦は3日間トータルでアンダーを出そうという気持ちで挑みました。
初日はショットもパットも噛み合ってて、前半良い流れでいたんですが、後半ちょっとしたミスから崩れてしまい、1オーバーで終わりました。

2日目は、出だしホールでバーディースタートだったものの、ショットがうまく噛み合わず、前半はアプローチとパターでひろっていく我慢のゴルフでした。
後半、ショットを修正したものの3オーバーで終わりました。

もう、最終日は思いっきりやるしかないと思ってでました。
最終日、ショットも2日目よりは修正できていて前半バーディーチャンスはいっぱいあったのですが、取れず後半も攻めたものの1オーバーで終わってしまいました。

この4日間を通して、目標としていたトータルアンダーで廻ることはできませんでしたが、一緒に廻った海外の選手から学んだことがたくさんありました。
まず、ショットでミスしてもアプローチ、パットでカバーしてくることです。私の場合、2日目ショットが悪くアプローチ、パターでひろっていかないといけない中、なかなか思い通りに寄らなかったり入らなかったりしてとても苦しかったのに対して海外の選手は2m以内に寄せてくるというところでとても違いました。

次に、攻め方です。
私も今回、グリーンの形状を練習ラウンドでよく調べてこのピン位置だったらどこから攻めてどこからのパットが簡単なのか、と考えながらやっていましたが、海外の選手はちゃんと自分の思っている位置につけ、外すところも考えていた気がします。

私の課題は、ショットのミスをどうカバーしていくかだとわかりました。
また、チャンスがあれば次こそアンダーで廻ってトップに行きたいと思いました。

いつも、海外でゴルフをして後悔することがあります。
それは、英語がわからないことです。
中国にいっても韓国にいっても、アメリカでもやはり英語は世界で共通している言語です。
アメリカの選手とコミュニケーションをとりたくても、なんて言えばいいのか、いっても伝わらなくてとても苦労しました。
次回行く時までには、英語をしっかりマスターして行きたいです。

観光のディズニーランドではたくさんの乗り物が乗れて日本では味わえない楽しさが味わえました。
最後に、遠征をサポートして下さった渡嘉敷さん、小川さんトムさん父兄の方々、そしてたくさんの援助をして下さった大城会長、このような素晴らしい経験ををあたえてくださり本当にありがとうございました。

I wanna be strong!!

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Wakana Kinjo金城 和歌奈 T1 -1 (71) T9 +5 (73-75-73)

仲西 菜摘

仲西 菜摘私は、7月14日からアメリカに行きました。
飛行機は乗り継ぎも合わせたら、16時間位、のっていました。
大変だったのがアメリカの空港についた時に、入国審査って言うのがあってそれは英語で話さないと言えないってやつだったので、自分は英語とか全然得意でもないし喋れないので、とてもドキドキしてました。

自分の前の日本人とかが喋れなくて怒られてたので自分も怒られるんだろうな、とかおもって怖かったんですけど、自分の時は意外と簡単な英語で質問されたのでできました。

そのあとに、ホテルにいってそして、アプローチ、パター練習をしに行きました。
グリーンが70ヤードくらいあって、結構アンジュレーションもあって日本にはなかなかないグリーンでした。

パターとかしてたらそんなに早いとか、難しいとかおもなかったんですけど、アプローチは芝生がとてもフカフカしていて止まらないし、とても難しかったです。
上げてみたり、カットして打ってみたり色々挑戦してみました。
とてもいい練習場所で1日中でもいてみたいなと思いました。

2日めは打ち込みいってパターアプローチしに行きました。
打ち込みは2日ぶりくらいにやってまーまー、いい調子でした。
ドライバーがあまりうまく打てないのがちょっと不安でした。
他はとても良かったので安心しました。

その次の日は、練習ラウンドをしました。アメリカ来てから初のコースでした。
長いかなと思ったんですがそーでもなくてでも、狙い目とか分からなかったんでとりあえずドライバーでここかなって思った所に打っていって結構狭いところもあるし、これわ何で打つとかもしっかり考えてやらないと、グリーンに簡単には乗らないと考えました。

グリーン周りも結構バンカーとかも多かったししかも、グリーンがでかかったです。
二段グリーンとか三段グリーンもあって、ピン位置によっては全然ボールを運ぶ場所も違うしちょっと難しいグリーンだなと思いました。

フェアウェイは乾燥していてとても転がりました。
ラフからうったら結構止まらなしフライヤーとかもかかりました。

そして次の日になり、予選がありました。
自分は予選には出なかったんですがハーフだけ回りました。
予選も見たいなと思ったので朝からみんなといって、ちょっとだけみたした。
すごいと思ったのはパターです。
アメリカの人たちはパターになるととても時間もかかるしとてもラインとかよんでしかも、バンバン入っていきました。ほんとにそこは凄いなと思いました。

そして予選が終わって和歌奈がワンアンダーで1位通過と聞いて自分も、負けてられないなとだんだん燃えてきました。
男子の方は春樹が通っていて太優がプレーオフをしていました。
プレーオフは四人いて見た目的に太優より細めの人とかいたんで勝てそうだなと思いました。

太優の一打目は右につけ抜けて行きました。
でも、太優以外の人たちはフェアウェイに落としてきました。
ニ打目もピン近くまでつけてきてプレッシャーに強いと思いました。
太優はバンカーにいれてボギーをうっていました。
そこでもアメリカの選手との差見たいなのがちょっと発見しました。
きっちり、バーディーをとっていける位置にボールを運ぶマネージメントも考えていて勉強になりました。

そして、その次の日三日間大会の初日でした。
自分の目標は初日からトップを狙っていて自分のベストスコアはその時ワンアンダーだったんですが、絶対にセブンアンダーしてやるって目標にしてました。
一緒の組にはたまたま、和歌奈も一緒でした。
3人でラウンドしてあと1人の人は台湾の人でした。1個年下と言っていました。
台湾の人なのに英語もペラペラで、しかも、発音とかも悪いし全然英語喋れない自分にも優しくしてくれたのでとても回りやすかったです。

この日は、ショットは、良かったと思うんですが、マネージメントって言うか、このホールではここに落としてとかどんなしてバーディーとっていくとかあまりイメージ出来ていませんでした。
パターもショートパットとか外していって、結局終わってみればスリーオーバーしていて、出だしが悪かったです。

スリーオーバーで悔しかったのでパター練習をいっぱいしていました。
小川さんにパターの打ち方とか見てもらってだんだん入るかんじがしてきました。
自分の手が動くくらいの距離から自信がつく感じでいっぱい打つって言うか入るイメージをしやすくするって感じのをしました。
とても良くなって、明日はいいスコアがでそーだな。思っていました。

そして大会2日目この日も昨日と同じ人たちと回るこのになっていたので、楽でした。
ショットはとてもいいのでバンバンバーディーチャンスはきました。
でも一日目よりかは、パターも、入っていくしアプローチもよっていったので、ちょっとだけ楽なゴルフができました。

終わってみたらワンアンダーしていて、ちょっと嬉しかったです。
でももったいないのが、前半で8番まで3アンダーしていて、9番はパー5なので、バーディーホールだったから、4アンダーまで行けるかなと思っていたんですが、ツーオン狙ってグリーン横の木のところにあって、アプローチで寄せてバーディー取れるところだったんですが、アプローチしっかり寄せることができなくて、結構長いバーディーパットになって、それも入らず、パーパットも短いの外してボギーにしてしまい、結局ハーフツーアンダーで後半もワンオーバーで、トータルワンアンダーになってしまいました。

アンダーはできたけど納得できるアンダーではなかったので、明日絶対もっとアンダーしようと思いました。

そして、最終日組み合わせも変わってとても緊張していました。
昨日ワンアンダーしていて、ワンアンダーしかベスト出したことのなかったのでとてもドキドキワクワクでした。

前半からバーディーチャンスに結構つけていてツーアンダーで上がってきてました。
15番くらいまでスリーアンダーで来ていてまだまだ行けると思っていてイケイケでした。
16番でねばってパーをとりました。
17番はピンにスジっていたんですが距離感があっていなくて、オーバーしてしまいました。
アプローチで開いて打ってオーバーしてしまいパーパットが6メートルくらいになってしまい、ボギーになってしまいました。
ツーアンダーになってしまい、悪い流れが来てる感じがしました。

でも最後の18番は絶対バーディーをとって、60台という初めてのスコアを出したかったので絶対とってやっと思いました。
セカンドも、サードショットも良くて4メートルのバーディーパットが残りました。
とても緊張しましたが入ってくれました。
とても嬉しくて一番の思い出くらいでした。

三日間トータル1アンダーでアンダーでまわることができたし、ベストスコアも出せたのでホントにこの大会でいいことがたくさんあったし、成長したと思いました。

アメリカの選手を見ていて、一番なにがうまかったか考えてみると、みんなも言っていましたがやっぱり、ミスをしても絶対ボギーをとらないように、アプローチがとてもよったりパターが入っていったり一打でも少なくって言う気持ちとか姿勢がとても感じました。

もっと開いたりバンカーだったり100ヤードいないからベタピンにつけたりと60台が、常に出る選手を、目指してまだまだ練習することがいっぱいあることに気づきました。
ショットだけではなくて、やっぱり最後にはパターの勝負だと思うので自分が自信を、持ってパターが打てるように工夫しようと思います。
バーディーをもっともっと取りたいと思っています。

本当に色々学ぶことができました。
アメリカではたくさん美味しいご飯屋さんに連れてってもらって注文とかも英語だし読めないし大変だなと最初は思ってたんですけど最後らへんは注文する物とかも慣れてきて英語はさすがに読めなかったけどなれてきた自分がすごいなと思いました。

いっぱい食べれたし美味しかったし本当に会長に感謝だなと思いました。
とても楽しかったし自分の課題もいっぱい見つかって良かったです。強くなれるように頑張ります。

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Natsumi Nakanishi仲西 菜摘 6 -1 (75-71-69)

田川 隼禎

田川 隼禎僕は、7月20日から30日までアメリカ研修に行きました。
20日から27日まで、ロサンゼルスに滞在して、二つの大会に出ました。
そして、28日にラスベガスに移動して、エナジックグローバルコンベンションに参加しました。

1つ目の大会会場は、広くて距離が長いコースでした。広かったので、ティーショットが思い切り打てました。
バーディスタートで途中まで良かったのですが、ダブルボギーを二連続打ってしまい、そこから崩れてしまって、4位という結果になってしまいました。

それで思ったことは、悪かった時の切り替えが早かったらもっといい結果が出せたのではないかと思いました。

そして、次の日はPING の大会がありました。
初日は二人でのラウンドでした。中国人の背の高い男の子とでした。
僕より飛距離もありグリーン周りもうまくて同じ年なのにすごいと思いました。
僕も頑張って初日は、彼がトップで僕が2位でした。

次の2日目も彼とのラウンドでした。
追いつきたい気持ちが空回りしてミスばかりしてしまいました。
結果は2位でした。やっぱりミスを引きずってしまい気持ちの切り替えがすぐできない事がいけないと思いました。
技術と気持ちの切り替え方をもっと練習しないとダメだと感じました。

アメリカの選手はグリーン周りのアプローチが上手な人がたくさんいて簡単にピンに寄せている感じに見えました。
この2試合にでて、たくさんの課題がわかったので練習にいかしたいです。

途中周りが砂漠みたいなところがあって遠くに山が見えて、とても長い貨物列車が走っていて感動しました。
砂漠地帯をすぎると大きなホテルがたくさん見えてきました。
バスを降りて思ったことは、ラスベガスはとても暑い、でした。

僕たちが宿泊したホテルはとてもキラキラしていて大きなホテルでした。
コンベンションでは舞台で英語での自己紹介をしました。たくさんの人がいたので少し緊張しました。

ポロシャツや帽子などの販売の手伝いもしました楽しかったです。
でも英語がもっと話せたらもっと楽しめたと思いました。

今回のアメリカ遠征で日本では出来ない体験をたくさんしました。また行きたいです。
アメリカで元気先輩に会えたこと、トムさんに会えてゴルフの話を聞けたこともすごくうれしかったです。
僕にこのような体験をさせてくれたエナジックの方たち、トムさん、会長に感謝しています。ありがとうございました。

My name is Hayate Tagawa.  Thank you!

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Hayate Tagawa田川 隼禎

古波津 陽

古波津 陽私は、今回のアメリカ遠征では、AJGAの大会にシード選手として、本戦から出場しました。

この大会では、上位になることが目標でしたが、良い結果を残すことが出来ませんでした。
そして、大会でアメリカ人選手とプレーしたことによって、自分のゴルフとの差や自分に何が足りていないかが分かりました。

まず、アメリカ人選手との一番の差はショートゲームだと思いました。
私は今まで、アメリカ人のゴルフはアプローチやパターはあまり上手くなく、ショットで飛距離を稼ぎ、スコアを出すゴルフをしていると思っていました。
しかし、実際はセカンドでグリーンを外しても、アプローチで寄せて、パターをしっかり入れるという、とても安定したゴルフをしていました。

しかし、私のゴルフは、グリーンを外してしまった場合、アプローチがよらずにボギー、また、アプローチがよってもその後のショートパットを外してしまい、ボギーをうってしまうという、とても無駄が多いゴルフだと、アメリカ人選手とプレーして痛感しました。

それと同時にこの無駄をなくせば、自分もアンダーパーを簡単に出せるようになるのではないかと思いました。
なので、これからは、アプローチやパターの練習を工夫したり、練習時間を増やしたりして、ショートゲームの技術をもっと高めていきたいです。

次に、差があると感じたのは、飛距離です。
飛距離は今までに外国人選手の打つ球をテレビで見たことがあるので、アメリカに行く前から想像はしていたのですが、実際に見ると驚くほど飛んでいました。
私は、日本でもあまり飛ばない方だったので、アメリカ人選手には30ヤードから40ヤードほど離されていました。

今回の大会のコースは短いコースだったので、あまり気にしてはいませんでしたが、もし、もっと長いコースで大会をしたらと考えたら、とても大きな差だなと思いました。
なので、トレーニングをして飛距離を伸ばしていきたいです。

そして、私には体力がないなと思いなと思いました。
特に3日目はとてもきつかったです。
しかし、ほかの選手は疲れを見せず、普通にプレーしていました。

これも、今回の大会で結果を残せなかった1つの要因だと思いました。
なので、これからは、3日間でも4日間でも戦えるだけの体力をつけなければならないなと思いました。

私は、今回のアメリカ遠征で、多くのことを学び、また、アメリカ人選手との差や自分に足りないものを知ることが出来ました。
そして、世界で活躍するためには英語も話せなければならないなと思いました。
これからはこの差をうめたり、自分に足りないものを補って、これからのゴルフに活かせていけるようにしたいです。
また、世界で活躍出来るゴルファーになりたいです。
そして、来年もこの大会の予選を通過して、この大会に出場したいです。

I become the golfer who plays an active part in the world .

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Yo Kohatsu古波津 陽 49 +20 (81-79-76)

与那嶺 龍仁

与那嶺 龍仁7月14日に那覇空港から成田国際空港に行きました、成田国際空港で国際線に乗り継ぎの間に外国人に英語で自己紹介して、間違ってる発音などを直してアメリカで使える英語などの勉強をしました、

飛行機でゎ映画を5本くらい見て音楽を聴いていたらいつの間にか1日の半分が過ぎていて、アメリカの空港についていました、

そして空港からゴルフ場に行ってアプローチの練習とパターの練習をしました、
グリーンが80ヤードくらいあって、傾斜もあり高い木もあったのでたくさん練習ができて、いろんな技やいろんな打ち方を覚えることができました、
ロブショットの打ち方、ピッチエンドランの打ち方ゎ聞いたことゎあったのですがあまり日本でゎ使う機会があまりないので練習をしていなかったけどこのアメリカ遠征で、この打ち方をだいたいできるようになったのでよかったです、

アメリカ2日目ゎ打ち込みの練習とショートゲームの練習をしてロサンゼルスの水の会社にいきました。
そして最初に出場したエナジックチャンピオンシップの予選会ではLegends Golf Club in Temeculaと言うところでありました、
結果ゎ77で落ちてしまいました、

自分的にゎあまり悪いスコアでゎなかったんですがプロになるにゎ考え方を変えないといけないと思いました、
どうしたらうまくなるか精神面が強くなるか自分とアメリカの選手の違いゎ体格もありますが飛距離が飛ぶところで、飛距離が飛んだら有利だなーと思いました、
自分ゎ攻めて攻めてパーなのに他の選手ゎ守って攻めてバーディで、飛距離があると守ってもバーディが簡単にとれていました、

オークバレーゴルフクラブでゎ初日ゎ73の1オーバーで2日目ゎ74の2オーバーのトータル147の3オーバーでした、
Legends Golf Club in Temeculaで悪かったところを減らせて良かったところを伸ばせたのでいい経験になりました、

この試合で1番経験になったのゎメンタル面でした、
2日目トップの人と回れて、負けたらどうしよーしか考えてなくて、せめてばかりいたら自分で自爆していました、
だからどんな時も焦らないようにということを学びました、

自分にたりないものゎ英語だなーと思いました、
英語ゎ世界共通なのでどこに行っても使うし、プロになって後悔するより今後悔して今から覚えても間に合うと思うのでいまで英語の勉強が必要だと思いました、
もし僕が英語を話せたらオークバレーゴルフクラブでいんちきした子に伝わったかもしれないけど、今の僕にゎ話が通じないので何を言っても、何をしてもいいと馬鹿にされてる部分もあると思うので英語の勉強をして次の海外の試合までに英語を覚えて、いろんな人と喋ってみたいです、

ディズニーランドに行くために8時半にホテルからでて9時くらいにディズニーランドにつきました、
最初にディズニー・カルフォルニア・アドベンチャー・パークでゎ大湾君とたつき君と一緒にスプラッシュマウンテンに乗りました、
スプラッシュマウンテンゎ怖そうでゎなかったのですが最後に急に落ちたので意外と怖かったです、
一つしか乗ってなかったのにいつのまにか10時半になっていて、かなさんと愛華さんと一緒に行動することになって、まずなんか乗ろうということでタイヤで水の上をアトラクションを乗ろうとしたのですが故障して乗れなくなったので、次に滝から落ちるやつと小さいジェットコースターみたいなアトラクションを3回くらいのってディズニーランドに行きました、

次にゴルフショップに行きました、
アメリカの練習グリーンが日本と比べものにならないくらいデカかったです、
道具もとても多くて、日本でゎ買えないものもいっぱいありました、
僕ゎキャロウェイのタオルを買いました、

次に全米1?大きいショッピングセンターに行きました、
ショッピングセンターが大きすぎて全部回ることができなかったけど、いい店を見つけて洋服を20枚くらい買ってジョウダンのバックも買えてとても満足で、楽しかったです、

次の日に練習ラウンドをしました、
この練習ラウンドでLegends Golf Club in Temeculaとオークバレーゴルフクラブでの悪いところがいかせて、トムさんからも習えてとてもいい経験になりました。

I want to make use of experience in this United States from now on

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Ryujin Yonamine与那嶺 龍仁 T27 +5 (77)

山城 太優

山城 太優僕は7月14日から7月30日までエナジックのアメリカ遠征に参加しました。

僕は最初、行く気はあまりなかったけど先生に勧められてこのアメリカ遠征に参加することを決意しました。

僕はエナジックとしてのアメリカ遠征は2回目で、2年前に行った時には1週間ぐらいだったけど、2つの大会にでて僕は、自分の思い通りのプレーができなくて全然ダメだったので、今年こそはこのアメリカ遠征というめったにないチャンスをしっかりとものにして、絶対に成績を残し、この遠征を通して学べることをすべて吸収して、今後の自分に生かす。
という気持ちでアメリカ行きの飛行機に乗り、このアメリカ遠征に臨みました。

そして、12時間のフライトを経て僕達はアメリカに着きました。
アメリカのロサンゼルスは暑いけど沖縄とはちがう暑さで、乾燥していたので汗はあまりかかないし、過ごしやすいところだなというのが第一印象でした。

1日目は元気先輩とトムさんと合流して、元気先輩がいつもアプローチやパターを練習しているゴルフ場で僕達もショートゲームの練習をたくさんやりました。

そこの練習グリーンは本当に大きくて縦の長さが50ヤードぐらいあってホントにびっくりしました。
そこのグリーンは柔らかいけど思った以上に球が伸びて、アプローチの時にはグリーンがうけてたらスピンがかかってすぐとまるけど、下りになると、びっくりするぐらい速くなって練習していてとても面白いグリーンだなと思いました。

でも練習しているうちに自分で、どうしたらスピンがかかるか研究しているうちに自分でスピンのかけかたのコツを少しだけ掴めたのでとてもいい練習になったなと思いました。

そして、このアメリカ遠征の最初の大会はAJGAの予選、本選の大会でした。
場所はゴールデンクロスカントリーというゴルフ場で綺麗なゴルフ場でした。
そこのゴルフ場で2日間練習ラウンドをして、AJGAの大会に臨みました。

1日目の練習ラウンドでは81も打ち、ショットも安定していなくてパターも入らず、内容も全然ダメでした。
1回目のラウンドを終えてここのゴルフ場はコースは長くはないけどグリーン周りが難しかったり、ドッグレッグが多くて1打目ミスると2打目狙えなかったり、池も多かったりして簡単なコースではありませんでした。
グリーンはベント芝でスピンはよくかかるけど、下り傾斜や順目だとかなり速くなったりして慎重に考えないと難しかった、という事などを感じました。

1日目の練習ラウンドを終えてこのままではダメだなと思い、終わったあとレンジで自分なりに調整し、次の日の練習ラウンドに臨んで、2日目のラウンドではショットで自分のスイングを結構気にしながらラウンドすると、少し良くなりショートゲームも噛み合ってきて69でホールアウトすることができました。
自分的にはもう少しいけたなという感覚で、大会前に少しだけいいイメージを残すことができました。

そして初日の予選では73でよくはないけど、自分的にはかなり抑えられたかなというスコアでした。
僕は正直ふつうに通っただろうなーと思ったけどまさかの予選落ちのプレーオフになり4人の中から1人だけ落とされることになりました。

プレーオフではティーショットでミスってしまって見事に予選落ちの1人に入ってしまいました。
僕は結構落ち込んでいたけど、明日からの別の大会に備えて気持ちを切り替えていたら、トムさんからLINEで、繰り上げで予選通過したよ。との連絡がありました。
なので僕は本選に出場することができました。

本選では1日目 73、2日目 74、3日目71のトータル2オーバーで結局28位で終わってしまいました。
僕と一緒にまわっていた人は2人ともふつうに60代でまわっていたりして、やっぱりレベルが高いなと実感しました。
でも最終日にはアンダーで回れたので少しだけ安心しました。

僕はこの大会が終わって気が抜けたのか、あとの大会は全然ダメな結果に終わってしまいました。
やはり体力が大事だなと改めて実感しました。

僕がこのアメリカ遠征を通していろんな大会にでて、ここの人達で上にいる人はみんなショートゲームがとてもうまく、大事な場面ではしっかりと決めてきて、特にアプローチのスピンのかけ方やロブショットなどがとても印象に残っています。
僕と決勝で一緒にまわった人は残り20ヤードほどの距離からバックスピンをかけるなど僕には到底できない技などを見せてきました。ほんとに凄かったです。

逆に飛距離などは、思った以上に変わらないなと思いました。
でも上手い選手はほとんどが強く振っているようには見えませんでした。
やはり、こういうところだなとぼくは思いました。

そして、やはり世界で勝つためにはしっかりとした体づくりと体力が必要で、技術面ではショットの安定性とショートゲームの技術をしっかりとしないとダメだなと思いました。
また、このような遠征の機会があれば、もっと体力をつけて体づくりをしっかりとして、細かい技術を身につけて、より良い状態で臨みたいです。

最後に、今回この遠征に関わってくださった会長をはじめ、たくさんの方々への感謝を忘れず日々練習に励みたいです。

I don’t give up until the end.

PLAYER 予選順位 予選スコア 本戦順位 本戦スコア
Taiyu Yamashiro山城 太優 T11 +1 (73) T28 +2 (73-74-71)